こんにちは無色の畑です。
今回の記事は
2019年に家庭菜園で使って良かった「道具や資材」を紹介していきます。
2019年は家庭菜園用にいろいろな商品を買いました。
今回はその中でも「これは良かった」と思うものを5つ選びましたので紹介していきたいと思います。
あと実際に使って「良かった点」や「悪かった点」なども添えてお伝えしていきます。
それでは1つずつ紹介していきたいと思います
目次
タキイ種苗の種まき培土
家庭菜園をやってきた中で1番良かったと思う商品が
タキイ種苗の種まき培土です。
この種まき培土は
種まきから育苗・植え付けするまでを追肥なしで使うことができます。
具体的な使い方は他の育苗培土と同じです。
いたって簡単で土に水を含ませるだけで使うことができます。
育苗期間中の追肥に関しては
トマトやナスを除いて追肥なしで育てることができます。
▼悪い点として
水やりを怠ると乾燥しやすいのが欠点です。
表面は湿っていても中身が乾燥していることもあるので注意が必要です。
▼良い点は
入手の しやすさ が上げられます。
近くのホームセンターで買うことができると思います。
重さも20L入りで3kgと軽いので気軽に買いにいけますし、近くに無い場合はAmazonなどでも買うことができます。
この商品について詳しいことはこちら↓
ペットボトル式 自動水やり器
ペットボトルを使った簡易的な自動水やり器です。
点滴のように水を落とし植物に水をあたえる道具です
使い方は
ペットボトルのキャップのところに自動水やり器を取り付けて地面に差し込むだけです。
横についている調整弁を回すことで水やりの間隔を調整することができます
▼悪い点
点滴の間隔調整が難しく何度も調整が必要です。
大雨が降るとペットボトルが倒れることもあります。
また水やり器内にゴミが詰まると水やりの間隔がズレたり最悪完全に水が出なくなることもあります。
なので定期的に掃除や調整することが必要です。
▼良い点
12個で600円でとても安くで売られているので気軽に使うことができるところです。
詳しいことはこちらの動画をご覧ください。
点滴ドリップ
使い方次第で本格的な点滴灌水が可能となる商品です。
使い方はホースに穴を開けて点滴ドリップを差し込み蛇口や水中ポンプなどを取り付けて水を流すと点滴のように水が出てきます。
あと点滴以外にも水量の調整が可能となっています。
▼悪い点
蛇口から水をとる場合は問題ないですが水中ポンプを利用する場合は水を送る装置を自分で作らないといけません。
点滴ドリップを取り付ける際に穴を開けたりする手間がかかります
▼良い点
使い方次第で本格的な点滴灌水が可能となることです。
詳しいことはこちらをご覧ください
大塚ハウス1号2号
大塚ハウス1号2号は水耕栽培で使う肥料でとてもコスパが良い商品です。
家庭菜園向けでもあり農家向けでもあるこの商品はバラ売りで安く買うこともできるからです。
使い方は
大塚ハウス1号2号の粉を水に溶かして原液をつくり、その原液を薄めて使う感じとなります。
▼悪い点
湿度が高いところで保管すると2号の肥料が固まってしまうことがあります。
原液の濃度も変る場合があるので保管に関しては注意が必要です。
▼良い点
他の水耕栽培の肥料と比べ圧倒的に値段が安いところで、2/3くらいで買うことができます。
詳しいことはこちらをご覧ください↓
大塚ハウス1号(300g) 2号(200g) セット (培養液400L分)×2セット
水位センサーモジュール
水の補給や排水が楽になる電子部品でAC100VをON・OFFする機械です。
タンク内に水位をセンサーを設置して水位を感知し水中ポンプなどを動かすことができます。
使い方の説明が難しいので↓の動画をご覧ください。
▼悪い点
この商品は単体では使えません。
自分でコンセントやセンサーの配線しないといけませんがそこまで難しくはないと思うので手順通りにやれば誰でもできるようになります。
▼良い点
値段が安いところです。
これに近い機能がついた完成品は5000~10000円くらいします。
1/10くらいの値段で買えるのでとてもコスパが良い商品です。
あとは
排水・給水を自動化できるので時間短縮にも繋がります。
例えると1日1回10分かかっていた水の補給排水が0分になり 水入れから解放されます。
詳しいことについてはこちらをご覧ください↓
SODIAL DC 12V液体レベルコントローラセンサモジュール
最後に
2020年も色んな家庭菜園向けの商品を試して動画にして紹介していきたいと思っています。
以上、「家庭菜園で使って良かった「道具や資材」2019」でした。